Uguiの趣味の本棚、何でもありの、その他の本です。
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- ロボットの心 7つの哲学物語
- 講談社現代新書 柴田正良 著
- ロボットは心を持つことはできるのか。こんな問いをきっかけに考える哲学入門。
- 東西の神話や宗教をモチーフにした独特のたとえ話が面白い。人工知能に関する最新の知識も出てきます。
- ロボットの心を作る第一歩は、人間(の心)がどうやってこの世界とかかわりあっているのかをよく知ることから始まる。
- そういうことを考えさせられる本です。
- まれに見るバカ
- 洋泉社 勢古浩爾 著
- ずっと以前に『馬鹿について』という硬くて分厚い翻訳本を読んだことがあるのですが、
- この本はよりライト感覚で論ずるバカの見本市。
- 腹の立つバカから愛すべきバカ、部分バカから全身バカ、軽いバカから重いバカまで、
- これ1冊でいろいろなバカが楽しめます。ご一読あれ。
- 無限論の教室
- 講談社現代新書 野矢茂樹 著
- 無限についてのお話。二人の学生が無限論についての(哲学)講義を受ける、という
- 設定の小説風なつくりになっています。
- 数学的な難しいことはよく思い出せないんですが、非常に独創的な喩え話が
- 印象的。あれ以来、「桃金飴がベッタリニョキニョキ」というフレーズが
- 頭を離れないです。(意味は読んでのお楽しみ)
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